Unityのベータ版でVFXGraphを使ってみる

Unity

この記事はあわあわくんAdventCalendar2018の5日目の記事です

いつの間にか12月になっていましたので、AdventCalendarの記事でも書こうかと彷徨ったのですが、とりわけ有用な記事も書けそうになかったので、面識はあるけどそんなに面識はない方が作ったカレンダーに突然参加させていただいております

まだ空いているので埋めると良いと思いますよ

VFXGraphって何

GUIベースでパーティクルをいい感じに作れるUnityのエディタ拡張だと思っています

英語の読める方は公式ブログを是非どうぞ

この記事を書くために検索していたら完全に同一の事を書いている記事を見つけましたが、気にせず書きます

Unityのベータ版をインストール

まず、VFXGraphを使うためにはUnityの2018.3以上が必要です

しかし、今の最新版は2018.2(2018/12/5現在)ですので、使えません

使うためにはベータ版をインストールする必要がありますので、Unity Hubを使ってインストールしましょう

そもそもUnity Hubがわからない方はGoogle先生にご相談ください

プロジェクトを作る

まずはじめにプロジェクトをつくります

ココで注意しておきたいのですが、Templeで「High-Definition RP(Preview)」の設定を選択しておきます

これを選ぶことで色々な設定が飛ばせます

パッケージマネージャーからパッケージの更新とインストール

作って開いたらサンプルのシーンでエラーが出て止まらなくなっていました

とりあえず切っておきます

Window→Package Managerを開きます

High-Definition RPの更新をして

Visual Effect Graphをインストールします

Scripting Runtime Versionを変更する

これで完了かと思いきや、まだ作れません

Edit→Project Settings…でProject Settingsを開き、PlayerのConfigurationの「API Compatibility Level」を.Net 4.xに変更します

Visual Effect Graphを作る

これで準備はできました

あとはProject内で右クリックして、Create→Visual Effects→Visual Effect Graphで作成できるようになります

あとは作ったVisual Effects Graphをダブルクリックするとノード編集、シーンに置くとそのまま再生されます

スクリプトを書くこともなく、お手軽に結構色々なエフェクトを作成できるので面白いです

まだベータ版の機能ですが、制式搭載も間近ということで触ってみても良いのではと思います

良さげなエフェクトが出来たら投稿しようと思います

Unity
スポンサーリンク
northprintをフォローする
おおよそ北の方向から

コメント