ゆるい勉強会
去る2019年2月23日土曜日
旭川にて「ゆるい勉強会」が開催されました
今回はLOCAL学生部の方々が大挙して参加いただけたとのこともあり、参加者数34名という大きな勉強会になりました
私は今回、引率と運営を行おうと思いましたので、そのような動きをしておりました
が、しかし
思い返してみると反省点がたくさん。。。
- はじめての人にきちんと挨拶できなかった(フォローさせてもらっている○○ですの一言が言えれば・・)
- 懇親会やれればと思っていたものの、色々なことがあり自分が無一文に(計画性の無さが露呈)
特に遠方からの方のアテンドに大きな反省がありました
なかなか話しかけることが出来ないチキンです
一回目は突っ込んで必ず失敗するタイプですごめんなさい
実際の勉強会の中身はというと、とても内容が濃いものになりまして、詳しくは工女日記さんのブログにまとめられておりますので、こちらを御覧ください
※2/28追記
工女日記さん本人の発表内容説明が無い事に今更気づきましたので追記します
arduinoからシリアル通信をして、Unityの画面に数字を出すという発表をされておりました
また、これを拡張してどんなものがやってみたいという目的がはっきりしていて、すごく良かったと思います
特に室蘭工大や苫小牧高専から来られた方々の発表は素晴らしかったです(高校生、高専生にはちょっと難しかったかもしれませんが、みなさん発表が上手でそこは問題になっていなかったと思います)
旭川圏の皆さんの発表も、色々な事を知ることが出来てとても良かったですし、皆LT上手すぎて絶賛しかないです
やったことや夢を多くの人に知ってもらうことで、助けてくれる人もいるかもしれないし、少なくとも私はなるべく助けになればいいなあと思うことが多いです(実はそのためのUnity勉強会だったりします)
なんとなく用語の説明です
ちなみにちょこちょこ話に出てきてわからない人もいるかなと思うので思いつく限り出てきた用語について軽く説明します
間違ってたらツッコんでください
- DB(ディービー)→データベース→データを貯めることが出来て、かつ追加や取り出し、更新といったことを容易にしてくれるソフトウェア、SQLという手続き言語を用いて操作するものが主流ですが、最近は色々出てきてる
- JSON(ジェイソン)→基本キーと値をペアにして記述するデータ構造の書式、HTMLに例えると、HTMLのタグがキーでタグの内容が値という感じ(HTMLっぽいデータ構造の書式だとXMLというのがあります)。最近のデータやり取りはJSONの形式であることが多い
- API(エーピーアイ)→アプリケーションプログラミングインターフェース→別のアプリケーションが管理する機能やデータなどを他のアプリケーションが利用できるようにする手順や方法を提供するもの。例えば、あるURLを入力するとデータが返ってくるWebAPIというものがある
- Terminal(ターミナル)→これは発表で詳細説明がありましたが一応。windowsだとコマンドプロンプトがそれに当たるのかな、windowsは標準だと発表にあったようなターミナルは搭載されていないのでターミナルエミュレーターをインストールする必要があると思います
- CUI(シーユーアイ)→キャラクターユーザーインターフェースの略、要するにユーザーインターフェースが文字だけのものを指します。例:ターミナルエミュレーター
- nginx(エンジンエックス)→HTTPサーバーソフトウェアの一つ→種類としてはApacheと同じ、高速なので最近はnginxが主流となりつつある
- CDN(シーディーエヌ)→コンテンツデリバリーネットワークの略、コンテンツ(ファイル、画像等)の配信を最適化してくれる仕組みのこと、復数のキャッシュサーバーで構成される、ネットワーク上にあるブラウザキャッシュみたいなものを想像すると良いかも、使い方を間違うと更新したいファイルがなかなかクライアントに反映されなかったりする
- Heroku(ヘロク)→クラウド・アプリケーション・プラットフォームのサービスの一つ。最初から色々なアプリケーションや実行環境が用意されているレンタルサーバーという感じのを想像してもらえると良いかもしれない
- Redis(レディス)→データベースの一種、ハードディスクへの書き込みはなく、インメモリなので超高速、良く使われるのはリアルタイムユーザーランキングの情報などの一時的なキャッシュデータ、使い方を間違えるとランキングデータの反映がなされないという事態を招く
たぶんまだあると思うけどこんなところでしょうか
特に気になるところはGoogle先生に聞いてみましょう
使い方を間違うと・・の部分は実際遭遇しています(立場はディレクターでしたが・・)
自分の発表について
私の発表ですが、いつも以上に雑な感じになってしまいまして
(緊張して声もぜんぜん出なかった、、、)
ポエムに近いですが、若干補足を入れようと思います
発表は「GLSLというものが世に存在しているということを知ってもらうための紹介」のつもりで作りました
スライドは、あって無いようなものでしたね
発表に利用した
Atom
Veda
はこちらです
GLSLですが、入出力や関数があらかじめ定義されています(画面のピクセルを取得してくるのとか時間の入力とかsinの計算をしてくれる関数とか)
なので、数式を用いた描画をすぐに体験することができます
最初は式を書いてそれがどういう形になるか試したりして、それができるようになると、この形を作るにはこういう式が良いのではないかと考えることができるようになるのではと思います
余談:
これって、色々なものに当てはまると思っており、例えば最初目的が見えなくても、この方法を使えばこういうことが出来るというのを知ってから、この目的のためにはこれを使えば良いということが分かるので、良く手段から入るのは良くないという話がありますが、全く知らない所からであれば手段から入るというのもありだと思っています
目的がはっきりしているのであれば、こういうの作りたいんだけどどうすれば良いですか?と聞いてください
ハードウェア以外ならアドバイス出来るんじゃないかなあと思いますが、ちょっとおこがましいですかね・・
(宗教を押し付けたりはしませんのでご安心ください)
数学で表現出来るアートって綺麗だなあって思うのです
GLSLをはじめた理由ですが、いいかげんアウトプット数を増やしたくて、でもいつも使っているUniyとかKotlinとかswiftでアプリを作るのは重いし容量も食う
できればソースコードファイル一枚が理想
ビジュアルエフェクト方面に大きな憧れがある
ということで始めました
がんばろう
勉強会の開場の際に出していた雑なUnity製コンテンツのお話は次のエントリーでします
相変わらずとっちらかってしまいました。。。。
反省点は次回に活かしたいと思います
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